コペンハーゲンの倉庫から
48時間以内に即配送!
さて、次にやってきたのは、大きな世界地図の前。
ここで、一番知りたい募金の流れとその使い道を確認しよう。

ボタンを押すとその場所のランプが点灯! ボランティアの林さんの説明に納得。
ユニセフの本部はニューヨークにある。デンマークのコペンハーゲンには巨大な物資供給センターがあり、要請があれば48時間以内に世界中へ必要なものを届けられるシステムになっているそうだ。各国で集められた募金は各国のユニセフ協会を通じて、本部へ。そして、現地で何がどれくらい必要かという計画をもとに支援がなされ、保健や教育支援など※に使われる(※細かい使途はユニセフホームページで確認を)。
日本の募金額は昨年までダントツのトップだった。渋谷さんによれば、日本からの募金は、使途を限らないものが多いそうだ。つまり、差し出すお金に「これは○○のためだけに使ってくれ」という使い道の条件をつけないということ。用途を指定されて集まったお金が大半を占めてしまうと、緊急事態が起きた時に、必要なところへ臨機応変にまわすことができない。だから、何でも必要に応じて使ってくださいという私たちの募金は、とても重宝されているという。それを聞いて嬉しくなった。……使い道か。そういえば、募金するとき、そのお金の使われ方まで具体的に考えたことはなかったな。ユニセフに限らず、どこかで「プロにお任せしちゃったからもう安心」と思っていたのかも。

ユニセフ職員の渋谷さん。日本人が1人だったブルンジでは日本語を忘れないよう猫を相手に話しかけていたとか
こうして集められた募金の約半分は、子どもたちが5歳の誕生日を迎えられるようにするための支援に使われることとなる。





